お人形衣装教室展 -10周年記念 -
講師 佐野知子展覧会メンバー
岡谷栄子
咲夜
ぶりん(ねこりん堂)
青扇(seisen doll)
beaR
野中幸子
棚からうさもち
ミキ
山口恵子
山下恭子
零時ねね
2021/ 5/26(水)〜 5/31(月)
12:00〜19:00(最終日は、16:00まで)
展示会場:89α
お人形衣装教室展
お人形衣装教室は2012年6月から神戸ドールミュージアムタイムロマン3階多目的ルーム、その後京都自宅教室と開講し、衣装教室は2021年で10周年になりました。
今回の作品テーマは「モフモフ」「ペア」テーマカラーは「ペパーミントグリーン〜ライトブルー」です。
講師と生徒の皆さまの作品展示です。
昨年予定していた教室展が延期になりました。作品数も増えました。
お人形の世界を楽しんで頂きましたら嬉しいです。
作品発表と共に衣装作品や材料素材など販売もございます。
各作品の作者とともに
多くの方のご来場お待ちしています。
講師 佐野知子
【講師プロフィール】佐野知子「Fairy-tale」2000年
恩師新田英二先生の人形工房に伺い、初めてビスクドールに出会い、アンティークドール、リプロダクションドールの魅力に惹かれ新田英二人形工房教室に通い始めました。
大学卒業後友人たちと開催していたグループ展『N.O.A』(神戸サンパルギャラリー)にリプロダクションドールを展示したことをきっかけに、タイムロマンオーナー様とご縁を頂き、ドール衣装の店舗委託販売を始め、衣装教室の開講やオーダードレス受注製作をしています。
2020年7月にビスクドール資材一式を譲り受け“佐野知子 お人形工房”を開設しました。
工房ではビスクドール教室とお人形着物教室を同時にスタートしました。
お人形に関すること全般を学ぶことが出来る教室になりました。
それぞれの教室の様子をご覧頂けます。
Instagram : tomoko_sano_saisai
https://blog.goo.ne.jp/timeroman-room/
【作家プロフィール】岡谷栄子1985年より俳画を故青山柳為氏、故竹内葉生氏に師事。
1995年よりトールペイントを林真理氏に師事。
2006年工機展入選。
同年「オカタニペイントクラブ」を主宰。
2014年唐橋ギャラリーにて母娘の二人展開催。
日本手芸普及協会(文部省認定講師)。
湖陽展会員。
2021年佐野知子氏の工房にてポーセリンを師事。
トールペイントや俳画のキャリアを活かしつつ『サノワールド』を楽しんで習得したいと思っています。
咲夜2004年頃に人形教室「ゆーむ」
2016年お人形衣装教室「Fairy-tale」
に通い学び始める。
見る人の感情を映して頂ける器のような人形を目指しています。
人形の素材
ビスク、人毛、グラスアイ等
制作過程
粘土 粘土で形を造りそれを型にして液体粘土を流し込み二度焼き(ビスク)
彩色(色を重ねる度に焼く)
衣装
粘土の人形と違いビスクドールは華麗な衣装が映える為、衣装教室に通い
勉強をしています。
ぶりん(ねこりん堂)人形の為の洋裁を勉強し始めて5年になりました。
11p〜30pの人形のお洋服を作っています。
ブライス人形、リカちゃん、momoko dollオビツ11など、
人形にあわせて情景にもこだわり、
ミニチュア小物、ドールハウス教室にも通いました。
憧れの洋服を着て憧れの背景にいる dollに憧れています。
最近はアンティークな世界に魅了され、
7月から衣装教室に通い、ドレス制作を勉強中です。
アンティークドールのお洋服をブライス人形に似合うよう制作奮闘中です。
instagram:briliant1014
https://www.instagram.com/briliant1014/Twitter:@doll_briliant
青扇創作人形作家です。
ビスクなどの素材で人形を作っています。
お人形は洋服から靴等にいたって一人でつくっています。
洋裁が苦手で初めの頃は困っていましたが
佐野先生のお教室に通うようになって
お陰様で、洋裁のイロハもわからなかった私ですが何とか一人で作れるようになりました。
Twitter:@seisenn1
Instagram:seisen.y
beaR6年間お人形衣装教室に通っています。
主にテディベアの衣装を作っています。
教室でビスクドール作家の方々との出会いがあり、
創作人形の衣装も手掛けています。
今後は、色々な人形の衣装作っていこうと思っています。
人形衣装教室展
クラフトアート人形コンクール主催 “おにんぎょうあそび展”
ブライスサミット 等出展
タイムロマン様(神戸ドールミュージアム内)にてテディベア衣装委託販売
野中幸子ドールハウスが大好きで、ミニチュアを集めて楽しんでいた私は、
ドールハウスの製作がしたくてお教室をさがしていた。
そんな時ドールドレスのお教室に辿り着いた。
そして、亡き母の思い出が脳裏を過った。
小学生時代の私の徒名は、着せ替え人形。
学校から帰ると、ほぼ毎日母の手作りの新しいお洋服が出来ていた。
私は、母にせがんで、仲良しのお人形さんのカールちゃんにもお揃いのドレスを
作ってもらった。
カールちゃんは和服一式、オーバーコート、帽子、お布団セット等、何でも持っていた。
もちろん、母の手作りで、本物そっくりだった。
そうだ、Barbie人形にロココ時代のドレスを作ろう、
母に作ってもらった様に本物そっくりに。
だが、なかなか上手くできず、佐野先生のご指導を頂きながらも苦戦した。
回数を重ねるうちに、ビスクドールに魅せられ、赤ちゃん人形をお迎えすることに。
この子達が最高に可愛く見えるように。
思わず 抱きしめたくなるくらいに、可愛くしてあげたい、ただその思いだけで、
ドレス製作に取り組んでいる。
今後、リバティシリーズを作りたい。
最近は、知人から英国製のドールのドレスの依頼もうけて、
先生のご指導の許、挑戦中である。
ロココ時代のドレスを沢山作りトルソーを並べたい。
ノートに、デザイン画を描いて、色や素材を考え、本当に楽しい日々だ。
棚からうさもち羊毛の塊に、ニードル針を繰り返し刺し、少しずつ形作っていく…まるで針でデッサンす るような自由さに惹かれ、大好きなうさぎを作り続けています。
人に媚びることなく、信頼したものにだけ見せる愛らしい表情…そんなうさぎ達の奥深い 魅力を表現出来れば、と願っています。
京都を拠点として、2008年から羊毛とニードル針で、うさぎを制作。
毎年、個展やオーダー制作で作品を発表。その他、店舗での委託販売など。
「棚からうさもち」の名前で、Instagram、Twitter、ブログ等、これまでの作品や制作過程をご覧頂くことが出来ます。
Instagram
https://www.instagram.com/tamagodai/?hl=jaTwitter
https://twitter.com/tana_usagi?lang=jaブログ
https://blog.goo.ne.jp/my3375goo佐野知子先生の人形衣装教室には、2013年からお世話になり、うさぎ特有の体型に合わせ た型紙から教えて頂いています。
現在、大山冨美子先生に教えて頂いている球体関節人形の洋服も含めて、それぞれに合う 服作りをご指導頂いています。
ミキアンティークドールが大好きです。
念願のリプロドールを作るため、佐野知子先生のお教室に通い始めました。
ドールのお靴も作っています。
山口恵子Blythe テディベアが大好きで、お人形に合わせたお洋服を作ってあげたくて、去年の10月から人形衣装教室に通いはじめました。
初めてのドレスです。
衣装は既製品、ぬいぐるみは自作
instagram:keihiro429
Twitter:@a2NnLVeqGeWESD4
山下恭子2005年から水彩画を始めました。
写真にある水彩画はタイムロマンの「人形を描く教室」に通っている時の
アンティークドールを描いたものです。
2008年からビスクドール 制作を始めました。
ビスクドール教室では衣装制作よりも人形を作るほうに重点を置いているため、
佐野先生の衣装教室で教えていただいています。
これからもいろいろなビスクドール を制作して、
それぞれの人形の雰囲気に合った衣装を作っていきたいです。
零時ねね「可愛い!」と言われたい一心で日々 人形を作ってます。
主に30p前後の小さなビスク人形ですが、その小さな人形に合う
ドレスを作れなくて教室に通いました。
今はもう卒業してますが、さらに小さなサイズでも
イメージ通りのドレスが作れるようになりました。
【展示風景】
















